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手形貸付のおすすめノンバンク3選

ここでは、手形貸付を行っているノンバンクの中から、本サイトがおすすめする3業者をピックアップし、それぞれの特徴をご紹介していきたいと思います。

手形貸付に対応のノンバンク、本サイトおすすめは…

手形貸付とは、簡単に言えば商品やサービスの代金を手形で決済された際、現金化の期日前にその手形をノンバンクに振り出し、一種の担保として額面の金額から利息を差し引いた分を融資してもらうという資金調達方法になります。

ファクタリングや手形割引などと似ていますが、手形貸付はあくまでも手形を担保に見立てた融資であり、債権を現金化する訳ではないという点が大きな違いになります。

大きなメリットとしては、一般的な融資とは異なり、手続きが簡単に行え、比較的短期間で融資を受けられるという点です。また、審査も他のローンなどと比べればハードルが低く、業績が少ない会社などでも融資が受けやすい傾向にあります。

いわゆる、つなぎ融資が必要となった場合などには、まさにうってつけと言えるでしょう。

取引先への支払い、従業員への給与などが迫っているといった場合も然りです。一方で、デメリットとしては金利分が差し引かれるため、手形の額面満額の融資は受けられない点があります。また、あくまでも短期的な融資向けで、長期的な融資は望めません。

手形貸付を行っているおすすめのノンバンク

では、本サイトがおすすめする手形貸付を行っているノンバンクについて見ていきましょう。

A-pro
融資額 10~300万円
金利 6.80%~18.00%(年利)

融資のスピードが速いことで定評があるノンバンクになります。最短即日融資が可能。期日の迫った支払いや急きょ支払いの必要が生じた時などに、大変助けになったといった評判が見られます。

また、独自の審査基準を持っており、銀行や大手金融機関ではNGとされるような場合でも、審査が通る場合があるとされています。

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アクトウィル
融資額 500万円まで
金利 9.00%~20.00%(年利)

同社では手形貸付を「商業手形担保融資」と呼称。また、その他にも「信用保証融資」「不動産担保融資」「商業手形割引」「有価証券担保融資」「車担保融資」「ファクタリング融資」など、幅広くビジネスローンを取り扱い、全般的に「融資までのスピードの速さ」を強みとしているというノンバンクになります。

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ジャパン・ファイナンシャル・ソリューションズ
貸付金額 100万円~1億円
金利 8.00%~15.00%(年率)

北九州市を創業地として1974年に設立。当初より手形割引による資金融資をメイン事業としながら、中小企業への支援を核としてビジネスを展開し業務範囲を拡大。40年以上の歴史を誇っています。現在の本社所在地である東京、創業の地である北九州、そして大阪の3拠点を展開しています。

≫ジャパン・ファイナンシャル・ソリューションズの公式サイトを見る

そもそも手形貸付とは?

手形貸付とは約束手形を用いて金融機関から資金を調達する借り入れ方法のことです。約束手形とは手形の所有者に対して、記載された金額を一定の期日までに支払うことを約するもの。借主から銀行に宛てて「返済期日までに◯◯円支払いますよ」という内容の手形を発行します。

一般的な借り入れの場合、借用証書という契約書のようなものを作成することが多いのですが、手形貸付のほうが手続きが簡単なため、報酬を受け取るまでの支払いに使用するつなぎ資金のように、返済期間が1年以内で融資を受け取る頻度の高い短期融資で利用されています。手形の融資額は額面金額から利息分を引いた金額。1,000万円を金利1%で借りた場合、借入時に入金されるのは「1,000万円(額面金額)-10万円(利息分)=990万円」です。利息分がどの程度になるかは銀行と借り主の協議で定められます。

メリット

手形貸付の場合、金融機関にとって即時に金利収入を得られるというメリットがあります。借用証書の場合、返済の際に金利を上乗せするため返済してもらうまでは金利収入が得られません。しかし、手形貸付であれば初めから利息分を引いた金額を融資するため、すぐに金利収入が得られるのです。また、万が一借り主が返済できなくなった場合、通常よりも簡単な方法で裁判にかけられる手形訴訟を申し立てることができます。ほぼ確実に債権を回収できる貸付方法とされているので、スピーディーに融資を受けられるという借り主側のメリットも。金融機関と借り主、双方に魅力のある制度だと言えます。

デメリット

手形貸付のデメリットは、ある程度信用のある法人しか利用できない点です。確実に利益を出せている企業は手形貸付を利用できる可能性が高いですが、赤字経営の企業では難しいでしょう。手形貸付で融資を受ける場合、「確実に返済を行なえる企業かどうか」を金融機関から厳しくチェックされます。借り主は融資をどのような用途で利用するのかを明確に提示する必要があり、金融機関が売り上げの向上を期待できると判断すれば快く融資に応じてくれるはずです。

手形貸付で借り入れする目的

手形貸付は、仕事はあるのに会社が倒産してしまうという事態を防ぐために役立つ資金調達方法です。例えば、工事の受注は決まっているのに入金まで時間があるため、手元にお金がない状態で材料費や外注費の支払いを迫られている場合に利用されています。支払いが必要な材料費や外注費分の融資を手形貸付で借り入れることで、資金ショートを防げるのです。借用証書よりもスピーディーに融資がもらえるので、受注をスムーズに回せるのが魅力。

このように、ほとんどの企業は手形貸付を、事業運営上で必要な資金である「運転資金」のために使用しています。手続きが簡単で短期間での貸付としてはハードルの低い借り入れ方法なので、誰にでも利用しやすい点が重宝されているようです。

手形貸付の流れ

手形貸付は誰にでも利用しやすい資金調達法として知られていますが、実際に利用するにはどのような手順が必要なのでしょうか?手形貸付を利用する流れをまとめてみました。借り入れ前の準備から、申込・審査、返済の仕方や利息の計算方法などを詳しく紹介していきます。いざという時スピーディーに融資を受けられるよう、あらかじめ流れを把握しておきましょう。

借り入れ前の準備

手形貸付の申込時には以下の書類が必要になります。銀行で取引をする場合に必要になる書類も併せて確認しておきましょう。手形を取り出す際に収入印紙が必要になってくるので、こちらも忘れずに用意してください。

【手形貸付に必要な書類】

  • 金融業者所定の約束手形
  • 代表者本人確認資料(身分証明書)
  • 商業謄本
  • 決算書又は確定申告書2期分
  • 取引先通帳の写し
  • 当座照合表

【銀行融資に必要な書類】

  • 銀行所定の約束手形(銀行が用意してくれる)
  • 銀行取引約定書
  • 保証約定書
  • 定款(個々の私法人の組織・活動について定めた根本規則)
  • 商業登記簿謄本
  • 印鑑証明書
  • 直近決算書3期分(銀行では他の企業より慎重に審査が実施される)
  • 個人調査書
  • 口座振替依頼書
  • 営業許可書

申込、審査

書類を用意できたらまず銀行で手形貸付の申込を行ないます。希望の借入金額や資金を使用する用途を説明、書類を提出して融資審査を受けるという手順です。銀行の審査基準は「返済できるほどの財務内容かどうか」につきるでしょう。頻繁に赤字になっている企業でなく、企業状況が安定していれば審査に通る可能性が十分にあります。また、現状の財政状況が厳しくても、資金使途を正確に伝えることで信用してもらえるケースが多くなりますよ。

返済方法

手形貸付で融資を受け取った場合の返済方法には、一括返済と分割返済の2パターンがあります。

一括返済

融資を受けた3ヶ月後に全額を返済する方法。商品仕入金や外注費支払い資金などで利用されます。

分割返済

1ヶ月ごと、3ヶ月ごとなど期間を決めて返済を行ないます。期間は銀行と話し合って決めることが可能。納税資金やボーナス資金などで利用されます。

手形を利用した融資になるので返済期限は必ず守ることが大切です。返済期日まで当座預金の残高が不足したままだと、手形不渡りとみなされ信用をなくしてしまいます。一度不渡りを出してから半年以内にもう1度不渡りになると当座取引が停止してしまうので注意してください。万が一返済できないとは返済期日を延長した新たな手形を銀行に発行する「手形の書きかえ」を行なうことができますが、金融機関によって対応が異なるのであらかじめ確認が必要です。

利息

手形貸付の利息は基本的に先取りです。一括返済の場合であれば、もともと利息分が全額差し引かれた状態で融資が支払われます。分割返済の場合であれば、1ヶ月分の利息が先取りされることに。期日前に返済を行なった場合は払いすぎている利息を返してもらうことができます。計算方法は「借り入れ金額×金利×前倒しで返済した日数÷365日」。例えば1,000万円を1%の金利で貸付していたとき、期日より1ヶ月前に返済することができれば払い過ぎた利息分「1,000万×1%×31日÷365日=8,493円」が銀行から戻ってきます。手形貸付は融資が支払われる際にあらかじめ利息分が差し引かれていますが、期日前に返済したからといって損をすることはないのです。

融資を受けやすくするコツ

手形貸付は銀行からの信用を得られると融資が受けられる信用です。銀行の信用を高め、融資を受けやすくするためのコツを3つまとめてみました。手形貸付の審査に不安がある方はぜひチェックしてみてください。

保証協会付きにする

手形貸付で融資を受ける際、保証協会付きにすると融資を受けやすくなります。保証協会とは万が一借り主が借り入れ金を返済できなくなったとき、借り主に代わって金融機関へ返済してくれる協会のことです。融資を受ける時に保証を申し込むことができます。融資を行なう金融機関からすると、融資先が倒産しても返済してもらえるので安心です。企業が返済できるかどうか厳しく審査する必要がなくなります。企業の信用が高まると限度額の範囲内でいつでも手形貸付を発行できる極度枠を設定できるようになるのですが、極度枠を設定する場合も保証協会付きの融資のほうが審査も容易です。ただ、保証協会付きの融資を利用する場合、財務内容にもよりますが保証料に1.0%ほどかかるので把握しておきましょう。

入金の金額がわかるものを用意する

入金が確認できる請負契約書といった書類を銀行に渡すことで、融資を受けやすくすることができます。契約書から金額や返済期日の管理を行なって融資してもいいか銀行が判断しやすくなるためです。逆に契約書がないと信用できるか判断できず、融資が受けられないケースもあるので注意しましょう。とくに手形貸付は返済が見込める場合に融資を受けられるため、入金の金額がわかる書類が必要です。複数の事業を行なっている場合は、受注別に入金額や入金日をまとめておくと審査の際に利用できますよ。

入金口座を手形貸付の融資をうける銀行にする

銀行の資金管理をしやすくするため、入金口座と手形貸付の融資を受ける口座を一緒にしておくと審査が通りやすくなる場合があります。他の銀行口座を入金口座に指定している場合、入金されたかどうかの履歴を見ることができないためどのように資金管理がなされているか把握できません。融資を行なう銀行にとって、経営者が入金されたお金を返済にまわさず他の支払いに使ってしまうリスクが出てきてしまうのです。口座を同じにして資金管理ができる状況にしてあげると、リスクが軽減されるので審査に通りやすくなるでしょう。

不動産担保ローンと手形貸付の違い

不動産担保ローンとは家や土地といった不動産を担保にしてお金を借りることができるローンのことです。対して手形貸付は信用取引と呼ばれるローンで、企業の信用を担保に融資を行ないます。それぞれのメリット・デメリットをチェックしてみましょう。

  不動産ローン 手形貸付
メリット ・不動産を担保としているので金利が低い
・数千万円以上の高額融資が可能
・借り入れ期間が長い(2~10年以上)
・自社発行の手形が使用できるのですぐに融資を受け取れる
・問題なく返済していれば繰り返し融資を受けることが可能
デメリット ・不動産審査が必要なので融資を受けるまでに時間がかかる
・融資を返済できなかった場合、不動産を失うことになる
・高額融資は受けられない
・借り入れ期間が短い(半年~1年以内)
・法人融資のみを行なっている場合が多く、個人事業主は融資を受けられないケースがある

どちらも金利やリスクの少ないのが特徴。よほど会社の経営状況が悪くない限り審査も通りやすいと言われています。

手形貸付よりも不動産担保ローンが優れている点は、融資額が大きく返済期間が長いところ。設備投資や事業拡大など長期的な投資の利用に適しています。手形貸付の場合、借り入れ期間は1年以内と決められているので長期的な投資には向きません。

証書貸付と手形貸付の違い

証書貸付は金融機関で借り入れを行なう際に取りかわす契約書のようなものです。銀行融資の中で最もよく利用される方法と言ってもいいでしょう。貸付金額・資金使途・返済期限・返済方法・利率・利息の支払い方法などが記載されています。証書貸付と手形貸付のメリット・デメリットを比べてみましょう。

  証書貸付 手形貸付
メリット ・借り入れ期間が3~7年あるので長期の資金繰りに役立つ
・長期借り入れになっても途中で手続きをする必要がないので事務処理の負担が減る
・立て替え資金での利用がほとんどのため短期間で返済が完了。借り入れを増やさずに資金を回せる
・証書貸付よりも手続きが簡単
デメリット ・試算表や資金繰り表を作成し業績を確認していないと赤字になっても気づかない ・返済ができなくなるとリスケジュール扱いになり追加融資を受けられなくなる
・借り入れ期間が短い

借り入れ期間や注意点に差はありますが、証書貸付と手形貸付の利用範囲を一律で決めることは困難です。メリットやデメリットを把握して、ケースに応じて選択していかなければなりません。借り入れ期間が数ヶ月であったり、企業状況を数ヶ月ごとにチェックしたりする必要があれば手形貸付が便利。長期的な借り入れを希望する場合は定期的な手続きが必要ない証書貸付のほうが利用しやすいと言えます。

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管理人プロフィール
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40代で運送会社を設立してから、はや10年。何とかやっていますが、資金調達には苦労ばかり。
同じ境遇の方に少しでも役立っていただければと思いサイトを立ち上げました。

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