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借入返済にはビジネスローンも検討しよう! 3つの対処法

経営者が銀行へ借入れの返済できないときに取るべき行動は、銀行への支払い条件の変更交渉、ビジネスローンでの借り入れ、返済可能な金額への減額交渉をするという3つの方法があります。具体的にどうすればいいのか、適切な対処法などをご紹介します。

借入れ返済ができないことを銀行に申告して支払い条件変更の依頼をする

支払いができない状態に陥ると精神的に追い詰められて余裕がなくなり、逃げ出したい衝動にかられる場合もあるかもしれませんが、まずは冷静に、正直に、誤魔化さず返済ができないことを銀行側に伝えましょう。 こちらの予想に反して、担当者からは至って事務的な対応をされることが多いと言われています。

その場合、借入れの契約に反して返済できない状態に陥った原因はもちろん経営者側にあることを自覚して臨むことが大切です。言うまでもありませんが、銀行担当者はまず節度のある対応をしてくれるでしょう。場合によっては、融資方法の変更や返済期限の延長、または減額の措置を認めてくれることもあります。返済条件の変更を真摯にお願いしてみましょう。 そのような場合には早めの対処が肝心です。完全に返済不能な状態に陥ってしまう前に窓口で相談をすることはその後の信用にも影響してきます。また、経営改善計画書を作成して提出するなど、事態の改善に努める姿勢を示すことが重要です。一度の相談で結果が得られなかったとしても、対策を練ったうえで再度交渉する必要もあるでしょう。

支払いが滞ると銀行口座の凍結措置がとられる

銀行へ支払い変更の希望が受領されず、借入れの返済が不能の状態に陥ったと判断されると、それは不良債権となり銀行側に口座を凍結されてしまいます。法人口座のみならず、経営者の個人口座、保証人の口座も凍結対象です。 3カ月経過すると、内容証明郵便にて返済の催促がなされます。それでも払えない場合には、銀行は債権回収会社へ債権の譲渡をします。担保不動産を競売にする、または裁判を起こすこともできますが、たいていの場合はこの債権譲渡が行われます。

債権回収会社というと恐ろしい取り立てを想像するかもしれませんが、この債権回収会社とは国が債権回収を許可している会社のことです。一様にドラマや映画のワンシーンのような無茶な取り立てが行われるわけではありません。今度は銀行に変わり債権回収会社から債権譲渡が行われたという内容の通知が届きます。そこからは債権回収会社とのやり取りとなります。

ビジネスローンからの借入れを銀行への返済金に充てる

どうしても返済金が足りない時、ビジネスローンを利用して返済するという手段もあります。契約プランによっては無利息期間を設けている場合があるので、短期間で返済できる見込がある場合には適した方法です。売掛金が残っている場合には、現金化することができる「ファクタリング」のサービスなども検討してみましょう。 すこしの滞納でも銀行に悪い印象を与えてしまう場合もあるので、適切であれば便利なサービスとなっています。

このように、一時的に銀行への返済金が足りない場合にはビジネスローンの利用はすすめられますが、明らかに経営が困難な状態にあり今後も継続して返済できる見込がない場合には、別の方法を選択したほうがよいでしょう。 一方で借りて他方へ返し、また借りては返し、と終わりなく続く悪循環に陥ってしまいます。

債権回収会社に減額の交渉をする

何らかの理由があってどうしても自己破産をしたくない人には、債権回収会社に減額の交渉をするという選択もあります。場合によっては、無理のない金額の返済を継続するなど一部弁済を条件に債務を免除してくれる可能性があります。

しかし、また一時的にまとまった費用が必要となる場合や、難しい交渉になる可能性が高く、結果的に長期的な債務整理になるので早期に解決を望む場合には向いていないでしょう。

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40代で運送会社を設立してから、はや10年。何とかやっていますが、資金調達には苦労ばかり。
同じ境遇の方に少しでも役立っていただければと思いサイトを立ち上げました。

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