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融資を受けるコツ

このページでは、資金調達にあたって法人として融資審査に通りやすくするためのポイントなどを紹介します。

決算書がすべて!ビジネスローンという法人融資の仕組み

ビジネスローンという法人融資の仕組みのイメージビジネスローンの審査は最短即日、長くても数営業日で融資判断されるスピード対応が魅力。では、その短期間にどんな審査をしているか、そして審査に通って融資を受けるためにはどういった工夫が必要かを考えてみましょう。

審査は決算書の内容をシステマチックに点数づけする

ビジネスローンの審査はスコアリングシステムを使って決算内容を精査します。これは業者による違いはあるものの、決算書の数字から融資可否、融資額、金利、返済期間を自動算出するもので、ヒトの意志などが介在する余地はないのです。銀行だと事業計画や担保価値の調査なども実施するため時間がかかり、場合によっては将来性なども加味してくれることもあるのですが、ビジネスローンは短時間での判断がメリットである反面、システマチックな審査となることは知っておいてください。

業績悪化する前に融資の相談をしておく

決算書をシステムで審査するわけですから、業績が悪化してから融資を申し込んでも審査には通りにくくなります。仮に融資がおりたとしても、業績が悪い法人に対する貸付は金利も高くなるのが常識。

そこで、ビジネスローンを利用するなら早めの段階で申し込むのが得策です。また、決算書も普段からきちんと整理して、内容をよくまとめておくといいでしょう。税理士に相談して、融資審査に通りやすい決算書になるよう心掛けるのも健全経営に役立つはずです。

日頃から複数の銀行系ビジネスローンを利用しておく

無理な借金をする必要はないのですが、経営という視点で見た場合、個人事業主でも中小企業でも平時から複数の金融業者と取引しておくことには意味があります。特に銀行はグループ企業としてビジネスローンを扱っているところもあるので、取引実績があればいざという時にもプラス材料になるでしょう。

事業規模が小さいとメインバンクはひとつに限定してしまいがちですが、融資を受ける際は上限が決まってしまうので、複数と取引をしておけばトータルの融資額が増える可能性もあります。

ビジネスローンの狙い目は新規参入業者や決算期前など

ビジネスローンの審査は業者による違いがあると書きましたが、審査が甘いといわれるのは新規参入企業。競合他社より実績が少ないことから、実績を増やすためにやや審査が甘くなる傾向があるわけです。例えば、個人向けローン専門だったところや、有担保ローン専門だったところが無担保のビジネスローンに参入した場合などがこれに該当します。

また、業界全体の傾向として、決算期前の2~3月半期決算前の8~9月は他の時期よりも融資が通りやすいともいわれています。融資する側も営利企業ですから、決算前に目標数字を達成するため普段よりは審査を甘くする可能性は十分にあります。12月は借り手企業側が社員のボーナスや年末年始の仕入などで資金需要が増えるため、ビジネスローンの繁忙期でもあります。この時期も顧客獲得という意味で貸し手側も積極融資に出るといわれています。

ビジネスローンの審査に通らない人の特徴

事業はうまくいっているのに融資を断られるなど、特にビジネスに問題がなくても融資を受けられないとき、実は人柄を見られている可能性があります。提出書類の作成が雑だったり、服装や態度がよくなかったりすると、審査に落ちることもあるのです。

決算書などの数字だけを完璧にしてもダメ

信用に足る人物かどうかもチェックされている

ビジネスローンは、あくまで会社に対して貸し出すものなのだから、個人的な面は関係ないと考える人ほど、審査に落ちる傾向にあります。資産状況はもちろんのこと、その人物の態度や服装、言葉遣いまでチェックされていることを念頭においてください。

確かに今では面談不要で審査が行われるビジネスローンもあり、そうした面が見られないケースもあります。ただし、その分このようなローンは数字がすべてです。自動的に点数をつけられ、点数が足らなければ審査に通ることは難しいでしょう。

面談がなくても注意したい点

面談がないからといって、書類の内容が完璧なら大丈夫とは限りません。例えば、申し込んでから必要書類の提出までに時間がかかってしまうと、借りる意欲が低いと判断されます。また、誤字脱字にも注意が必要です。自筆ではなくとも、こうしたところでどのような人物か判断され、信用を落としてしまうこともあるのです。

融資をスムーズに受けるために不可欠な書類の準備

提出書類に態度や不備があると融資が遅れる

融資をすぐに受けることができる事業者もいれば、なかなか受けられない事業者もいるのは、不良債権の有無や経営状態の善し悪しだけが原因とは限りません。例えば、提出書類がそろっていないという基本的な不備が原因の場合もあります。

提出書類が比較的少ないとされるノンバンク系でも、希望する融資額が多額になるケースでは、別途追加書類の提出が必要となることがあります。必要な書類をよく確認しておくことは重要です。

提出する書類は原本のコピーですが、かすれているなど読みづらいものだと審査も遅れます。良い印象を与えるためにも、コピーはきれいにとるようにしましょう。

ありがちな書類不備

ビジネスローンの場合、本人確認書類や収入証明書類のほかに、事業に関する書類を求められます。決算書である貸借対照表や損益計算書、キャッシュフロー計算書は基本です。2年分の決算書が必要なのですが、よく間違えるのが2期分の決算書と勘違いしてしまうことです。

登記事項証明書も提出を求められますが、法務局に直接行かず、オンラインで手に入れようとすると1週間はかかります。なかなか提出できないと疑われてしまいますので、こちらも早く手に入れるようにしましょう。

社長の身の潔白とビジネスの質を問われる計画書もポイント

計画書や状況確認書はより丁寧に

資金計画書や事業状況の確認書、事業計画書などは金融機関のフォーマットに従って記入し提出するものですが、これに不備があると融資を受けることは難しいでしょう。融資するに値するビジネスだということを理解してもらうためにも、必要事項を正確かつ丁寧に記入することが重要です。

社長自身に問題があるパターン

税金が未納であったり、嘘の申告が見つかったりすると、当然ながら審査で落とされてしまいます。たとえ不利な面があっても、隠さずに申告するほうが賢明です。
また、社員に対して横柄であるなど、居住まいを正していないようでは、信用が得られません。そうなっては、融資を見直されることになるので、十分注意しておきましょう。

耳より情報! 当座預金口座開設のススメ

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管理人プロフィール
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40代で運送会社を設立してから、はや10年。何とかやっていますが、資金調達には苦労ばかり。
同じ境遇の方に少しでも役立っていただければと思いサイトを立ち上げました。

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